切株の存在感に圧倒された。倒木ではない。 人為的に切り取られた大木を想いやる。 死んではいない。 周りの木々に光を届け、多くの生命の成長に寄与していく。 生前根圏では大木(マザーツリー)は粘菌を介して根をつなぎ合い、幼木と栄養を授受するという。 長い時間をかけて朽ちていき継ぐ命の栄養となり、多くの生命を育む。 ピュシスは悠久のいのち。
斜里岳登山。川登り中振り返った際「よどみ」の美しさに感動!
夕刻。帰宅途中振り向くとまぶしい夕日。 風雪を姿に映す桜の木は春に可憐な花を咲かす。
ツタと大木は共生か競生か? 光の取り合い。生かさず殺さず。 ヒグマの住む太古の森。奥へ奥へと誘われる。 気を付けないといけないのは、クマと落木。
魅力的な大木は上部がもげて倒れており根元は苔むしている
凍結したオンネトーにあかやけの夕日が雌阿寒岳と阿寒富士をせり上がっていった。
毎日都心の夜景を独り占め。主役は人工的なひかりの乱舞。 輝く電気の光は美しすぎる。でも、地震で停電した夜空にきらめく星の美しさを忘れない。
2023年の春 王子駅前のモクレンはさくらの開花を待って、つばきの花と時を同じく一斉に開花した。 さくらよりモクレンの可憐さが際立っていた。それでもみんな例年のごとく春日山のさくらに戯れていた。